ランボルギーニ ウルス に「グラファイトカプセル」、2021年型に設定…北京モーターショー2020で発表

新色のマットカラー仕上げ

V8ツインターボは最大出力650hp

2021年型は自動で縦列駐車を行うことが可能に

ランボルギーニ・ウルス ・グラファイトカプセル(北京モーターショー2020)
ランボルギーニ・ウルス ・グラファイトカプセル(北京モーターショー2020)全 9 枚

ランボルギーニは9月26日、中国で開幕した北京モーターショー2020において、『ウルス』(Lamborghini Urus)の「グラファイトカプセル」をワールドプレミアした。マットカラー(=グラファイト)のシリーズだ。

写真:ランボルギーニ・ウルス ・グラファイトカプセル

ランボルギーニの高性能SUVがウルスだ。グラファイトカプセルは、ウルスの2021年モデルに設定される特別モデルとなる。

新色のマットカラー仕上げ

グラファイトカプセルでは、洗練されたサテン効果の新色マットカラーと、ディテールの鮮やかなカラーを組み合わせているのが特長だ。グラファイトカプセルには、新色のマットカラーとして、4種類を用意した。「Nero Noctis(ブラック)」、「Grigio Keres(グレー)」、「Grigio Nimbus(グレー)」、「Bianco Monocerus(ホワイト)」が、高性能SUVのスポーティで力強いボディラインをさらに際立たせるという。

そして、光沢仕上げのディテールの鮮やかなビビッドカラー、リアディフューザー、23インチの「Taigete」ホイールの光沢ブラックが、強いコントラストを生み出している。

4種類のインテリア構成は、エクステリアのディテールに呼応するツートンカラーを組み合わせることにより、さらなるカスタマイズが可能だ。ベンチレーションを備えたメッシュ加工のアルカンターラシート、6角形の「Q-citura」と呼ばれるステッチ、マット仕上げのカーボンファイバー製インサートに施された刺繍ロゴ、ブラックアルマイト加工のアルミ装飾が採用されている。

V8ツインターボは最大出力650hp

パワートレインは、4リットル(3996cc)のV型8気筒ガソリンエンジンを2個のターボで過給したユニットだ。ランボルギーニ初のターボエンジンは、最大出力650hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2250~4500rpmを獲得する。

トランスミッションは8速AT、駆動方式は4WDで、車両重量はおよそ2200kgだ。0~100km/h加速3.6秒、最高速305km/hと、SUVとしては世界屈指のパフォーマンスを備えている。

走行モードは6種類だ。「SPORT」、「CORSA」、「STRADA」、オフロード向けの「TERRA」、雪上向けの「NEVE」、砂漠向けの「SABBIA」を、スイッチ操作で切り替える。

2021年型は自動で縦列駐車を行うことが可能に

ダッシュボード中央には、2画面のタッチスクリーンインフォテインメントディスプレイをレイアウトした。上側の画面には、メディア、ナビゲーション、電話、車両のステータス情報などを表示する。下側の画面は、情報を入力したり、空調やシートヒーターなどの機能をコントロールしたりする役割を持つ。

また、ドライバー正面のメーターは、フルデジタルTFTディスプレイで、メイン情報をアニメーション3D表示し、ドライバーによるカスタマイズも可能だ。ランボルギーニとしては第3世代となるインフォテインメントシステムは、音声認識によって、音楽や電話などの機能を管理したり、テキストメッセージを送信したりすることができる音声コントロールを採用した。ワイヤレス充電も標準装備する。USB接続やBluetoothメディアストリーミング、DVDプレーヤーなども標準だ。「ランボルギーニ・コネクト」も用意される。

さらに、スマートフォン・インターフェースは、アップルのiOSとグーグルのAndroidに対応する。アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」を搭載したスマートフォンと連動できる。

2021年モデルでは、キーのデザインを変更した。また、最新のインテリジェントパークアシストを含む「パーキング・アシスタンス・パッケージ」をオプション設定する。このシステムでは、ボタンを押すだけで、自動で縦列駐車を行う。ステアリング、スロットル、ブレーキを制御することで、車両を自動的に駐車する。さらに、オプションとして、730Wのアンプと17スピーカーを備えたプレミアムセンソナムサウンドシステムが設定されている。

《森脇稔》

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