時代が早すぎた?ホンダの個性派SUV 5選【懐かしのカーカタログ】

時代が早すぎた?ホンダの個性派SUV 5選。写真はホンダエレメント
時代が早すぎた?ホンダの個性派SUV 5選。写真はホンダエレメント全 18 枚

今回はホンダのSUVで「あ、そんなクルマがあった」と懐かしく思い出されるSUVたちを集めてみた。全盛の今に持ってきても、今のクルマにも決して個性の点でヒケを取らないと思える。

【画像全18枚】

HR-V(1998年)

HR-V(1998年)HR-V(1998年)
“クリエイティブ・ムーバー”に次ぐ“J・ムーバー”の一員として登場した『HR-V』。“ジェットフィール・ハイランダー”をコンセプトに、4mを切るコンパクトな全長と、190mmの最低地上高によるアクティブなイメージで登場。1999年にはホイールベースを100mm伸ばし、シートアレンジを多様化した5ドアも設定した。

エレメント(2003年)

エレメント(2003年)エレメント(2003年)
ジェネレーションYと呼ばれた若いユーザーをターゲットに開発されたモデル。北米生産で日本市場に導入された期間は2年3か月と短いものに終わった。観音開きのサイドアクセスドア(開口部幅1550mm×同・高さ1140mm)、上下に開く後部のクラムシェルテールゲード、ウレタンコート(フロア)、撥水処理(ルーフライニング)の施されたタフな内装、クラディング(樹脂パネル)を大胆に使った外観などが印象的だった。

クロスロード(2007年)

クロスロード(2007年)クロスロード(2007年)
同名のOEM版ランドローバー・ディスカバリーがあったが、こちらは当時の『ストリーム』(2代目)をベースに開発された。コンセプトは“アクティブ・ライフ・ナビゲーター”。窓まわりの彫り深い面取りデザインで力強さ、塊感を表現。

4285mmのコンパクトな全長で、室内には3列シートを設け、利便性の高さを特徴とした。後席用ドアは焼く80度の大開度を確保。ハードボードを用い2~3列を使い勝手のいいフルフラットにするパッケージも用意。

MDX(2003年)

MDX(2003年)MDX(2003年)
ミニバンの『ラグレイト』がベース。もともと北米向けに企画されたモデルで、生産はカナダで行われた。2+3+2の3列/7名乗りを実現。3.5リットルのV6 VTECを搭載する4WDのみが用意。VSA(ビークル・スタビリティ・アシスト)なども搭載。早い時期から存在していた上級SUVだった。

Z(1998年)

Z(1998年)Z(1998年)
軽自動車であるが、今こそ受け入れられたのでは?と思えるのがこの『Z』だ。同名の初代がパーソナルクーペだったのに対し、198mmの最低地上高と15インチ大径タイヤを組み合わせた4WD車で、堅牢そうなスタイリングも特徴だった。エンジンにはNAのほかにターボも用意。当時の試乗の記憶では乗り味がいささか締め上げられた印象だったが、キビキビと走り回れる元気なクルマではあった。

早すぎた?ホンダのSUVたち早すぎた?ホンダのSUVたち

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  2. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  3. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  4. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
  5. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  5. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
ランキングをもっと見る