MINI、ブランド誕生20周年…現行型には初のEVもラインナップ

初代 MINI ハッチバック
初代 MINI ハッチバック全 6 枚

MINIは9月30日、BMWグループの傘下に入って生まれたMINIが、ブランド誕生20周年を迎えた、と発表した。

【画像全6枚】

現在のMINIのルーツとなる「クラシックMini」は1959年8月26日、英国の当時のBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)が発表した。1959年から2000年の間に、英国で生産されたクラシックMiniの台数は、530万台を超えるヒット作となった。

このクラシックMiniの後を受け継いで、BMWグループは新世代MINIを2000年9月末、フランスで開催されたパリモーターショー2000で初公開した。MINIの生産は2001年、英国オックスフォード工場で開始された。2006年にはモデルチェンジを受け、2世代目が登場した。2013年には、現行の3世代目にモデルチェンジを受けている。

現在、MINIのラインナップは、3ドアと5ドアのハッチバックに加えて、『コンバーチブル』、『クラブマン』、『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)、高性能モデルの「JCW(ジョン・クーパー・ワークス)」と幅広い。

また、現行MINIの3ドアハッチバックには、ブランド初の量産EVとして、クーパーSEを用意している。電気モーターはフロントのボンネット内に搭載され、パワーエレクトロニクスやトランスミッションと一体のコンパクト設計とした。最大出力は184hp、最大トルクは27.5kgmを引き出す。0~60km/h加速は3.9秒、0~100km/h加速は7.3秒の性能を発揮する。最高速はリミッターにより、150km/hに制限される。

高電圧バッテリーは、12個のモジュールを持つリチウムイオンだ。蓄電容量は32.6kWhで、車両の床下にT字型にレイアウトされる。1回の充電での航続は、最大で270kmを確保した。充電は、出力11kWのチャージャーを使って3時間半だ。出力50kWの急速充電ステーションなら、35分でバッテリーの80%の容量を充電できる。

《森脇稔》

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