パイオニア、「クルマのオンライン化」を実現する車載用Wi-Fiルーター発売へ

車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D
車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D全 3 枚

パイオニアは、ドコモの高速LTEデータ通信を活用して、車内でオンラインコンテンツを快適に利用できる車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」を12月より発売する。

新製品は、車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」の高速なLTEデータ通信を定額(1日500円、30日1500円、365日1万2000円/各税別)で制限なく使用できる車載用Wi-Fiルーター。ネットワーク対応カーナビやスマートフォン、タブレット端末、ゲーム機器など、同時に最大5台までWi-Fi接続できる。オンライン機能を搭載したパイオニア製の車載機器、リアモニターをHDMIで接続すれば、後部座席を含む全席で、高画質な映像コンテンツを楽しめる。

また、車での幅広い使用シーンを想定し、走行中に限らず、信号待ちや渋滞などの一時停止の場面でもWi-Fiを利用可能。動作保証温度は-10~+60度で、温度変化の激しい車内環境でも安心して使用できる。

設置は本機の電源をアクセサリーソケットに接続するだけ。エンジンのON/OFFで本機の電源も連動する。また、契約や登録内容の変更なども、ドコモのdアカウントで簡単に手続きできる。

価格(税別)は2万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る