特急『はるか』でブレーキ用部品が一部消失…車輪に作用する「制輪子」

運行には支障がないとされている特急『はるか』。
運行には支障がないとされている特急『はるか』。全 2 枚写真をすべて見る

JR西日本は10月14日、特急『はるか』に運用している281系特急型電車の「制輪子」と呼ばれるブレーキ用部品が一部消失していたことを明らかにした。

「制輪子」とは、空気圧により車輪がレールと接する「踏面」という部分に押し当てる摩擦材のことで、車両の抑速・停止や、車輪表面を清掃する役目を持っている。

制輪子を用いるブレーキは「踏面式」と呼ばれ、車両の基礎ブレーキとして使われている。電力回生を伴なう電気ブレーキが主流となっているJRの電車において、基礎ブレーキは電気ブレーキと協調して補助的に使われることが多い。

JR西日本によると消失が判明したのは10月13日16時頃で、吹田総合車両所日根野支所(大阪府泉佐野市)で「手歯止め(車輪止め)が装着しにくい車両がある」という報告があったことから、車両を特定して確認したところ、6両編成の1両目最前部車輪(進行方向右側)のものが消失していたという。

JR西日本では原因を調査中としており、消失した制輪子は発見されていないが、運行に支障はないとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

この記事の写真

/

写真ピックアップ

  • 現行の中央線東京発下り終電時刻は0時35分だが、繰上げ実施後は30分程度早まることになる。写真は東京駅で発車を待つ終夜運転時の中央線列車。
  • 2022年春までのSuica導入が予定されている岩手県北自動車の路線バス。
  • 富山~東富山間新駅のイメージ(東側)。橋上式の地上駅舎となる。
  • 三峰口駅のSL転車台。
  • 小樽へ向かう10月18日のツアー列車。函館本線朝里~小樽築港。
  • JR西日本でも導入が予定されている交通系ICカードのモバイル対応。
  • 箱崎キャンパス跡地利用協議会が示している「箱崎キャンパス周辺の優位性と課題」。駅の交通利便性強化が盛り込まれている。
  • 「憧れの街」をデザインコンセプトにした銀座駅のホーム。壁面には「古き良き銀座の街並み」のイメージが描かれている。

ピックアップ

Response.TV
{* コンポーネント名 : 【AD】【/body 前】スマホ_オーバーレイ 説明 : スマホ用 body前にオーバーレイ広告を表示します。 ファイル名 : ad-s-bodyb-overlay.tpl *}