秩父鉄道三峰口駅のSL転車台公園がオープン 11月3日に記念イベント

三峰口駅のSL転車台。
三峰口駅のSL転車台。全 5 枚

埼玉県の秩父鉄道は11月3日、SL転車台公園のオープンを記念したイベントを開催する。

SL転車台公園は「地域の自然と鉄道の調和」をテーマにした施設で、秩父鉄道が三峰口駅(埼玉県秩父市)最寄りで運営していた鉄道車両公園を、保存車両を撤去した上で、2019年からSL転車台を中心として樹木や芝生、遊歩道などを配置し再整備した施設。

イベントは10時から15時まで開催され、電車機関車と鉱石運搬用貨車(ヲキ形)4両や保線・電気施設などの展示が行なわれるほか、熊谷~三峰口間では電気機関車重連牽引による全車自由席の臨時列車『ELパレオエクスプレス』(熊谷10時10分発~三峰口12時50分着・14時3分発~熊谷16時18分着)が運行される。

また、予約制で転車台模擬運転体験が実施され、10月28日まで秩父鉄道のウェブサイトで受け付けている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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