ドライブレコーダー国内出荷実績…需要一巡で伸び率が低下 7-9月期

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は10月20日、2020年7~9月期のドライブレコーダー統計を発表した。

ドライブレコーダーの国内出荷実績は前年同期比2.8%増の135万1821台となった。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響があった前期(4-6月期)との比較では91.8%増と、2倍近い伸び率となった。

内訳は運行管理や安全運転教育も目的とした業務用が同248.9%増の33万1379台、コンシューマー用が同16.4%減の102万0442台だった。

「あおり運転」が社会問題化する中で、映像を記録できるドライブレコーダーの需要が好調に推移してきたが、需要が一巡してコンシューマー用が落ち込んだ。業務用は大幅に伸びた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る