日野とBYD、商用EVを開発する合弁会社を新設 2020年代前半に市販

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日野自動車は10月21日、比亜迪汽車工業(BYD)と商用電気自動車を開発する合弁会社を設立することで合意したと発表した。

合弁会社は2021年に中国国内に設立する予定で、BYDと日野がそれぞれ50%ずつ、折半出資する。

両社の技術的な強みを融合して商用電気自動車と電動ユニットを開発し、主にアジア市場にニーズに適した商品をスピーディに実用化することを目指す。

まず2020年代前半に日野ブランドの電気自動車を市場投入する計画。

日野とBYDは今年4月、商用電気自動車の開発で戦略的パートナーシップを締結している。

《レスポンス編集部》

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