【ニューヨークモーターショー2021】8月に延期、EV特設テストコースを拡張へ

スバルブース(ニューヨークモーターショー2019)
スバルブース(ニューヨークモーターショー2019)全 4 枚

ニューヨークモーターショーを主催するニューヨーク自動車ディーラー協会は10月19日、ニューヨークモーターショー2021を延期すると発表した。

ニューヨークモーターショー2020は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により、中止された。次回のニューヨークモーターショー2021については、プレスデーが2021年3月31日と4月1日、一般公開が4月2~11日の予定だった。

ニューヨーク自動車ディーラー協会は今回、ニューヨークモーターショー2021を延期すると発表した。新たな日程は、プレスデーが2021年8月19日、一般公開が8月20~29日となる。

ニューヨークモーターショーは、米国で最初かつ最大規模の自動車ショーだ。第1回は1900年に開始され、120年という長い歴史を持つ。

ニューヨークモーターショー2021の特長のひとつが、屋内のEV特設テストコースの拡張だ。1万平方m以上のEV特設テストコースにより、自動車メーカーはさまざまなEVなどをメディアに紹介することができる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る