みつばコミュニティ「ドライブチャート」を導入 ドラレコで自動車運行管理

AIドライブレコーダーサービス「ドライブチャート」を試験導入
AIドライブレコーダーサービス「ドライブチャート」を試験導入全 3 枚

自動車運行管理業務を展開するみつばコミュニティは10月22日、事故ゼロを目指して、モビリティテクノロジーズが提供するAI技術を用いたドライブレコーダーサービス「ドライブチャート」のトライアルを開始したと発表した。

「ドライブチャート」は軽度な運転リスクも検出し、運転ミスによる交通事故を未然に防ぐ交通事故削減支援サービス。ドライブレコーダーをベースとした専用車載器から得られる各種データから、交通事故につながる可能性の高い危険シーンを自動検知し、ドライバーの運転傾向を分析する。

これを活用することで、一時不停止など、運転後には認識しにくい危険運転を可視化し、個別に最適化した運転改善方法を指示できる。ドライバーが運行を毎日確認することで、運転内容の改善を図り、事故を抑止する。

みつばコミュニティでは、 バス50台に「ドライブチャート」を導入、検証している。今後、設置台数を増やすとともに、新たに追加した週次の運転成績を個人にメール通知する機能を活用して、安全・安心なサービスの提供を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  2. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  5. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る