住友ゴム、二輪タイヤの特許と意匠の侵害訴訟で中国タイヤメーカーと和解

ダンロップ GEOMAX MX52
ダンロップ GEOMAX MX52全 1 枚

住友ゴム工業は10月29日、ティムソンブランドを展開する中国のタイヤメーカー騰森橡胶輪胎に提起していた特許権・意匠権侵害差止等請求訴訟で和解が成立したと発表した。

対象となった意匠権は同社モトクロス競技用タイヤ、ダンロップ「GEOMAX MX52」のトレッドパターンに関する権利、特許権は同社のタイヤテクノロジー「プログレッシブ・コーナリング・ブロック・テクノロジー」に関する権利だ。

住友ゴムは2019年1月11日、同社が特許権と意匠権を持つ自動二輪用タイヤのパターンを使用してタイヤを製造、販売した騰森橡胶輪胎の行為は同社の知的財産権侵害に該当するとして北京知的財産裁判所に提訴。騰森橡胶輪胎は侵害行為を認めた上で侵害行為を停止し、和解金を支払うことで同社と合意し、和解が成立した。

住友ゴムグループは知的財産権を重要な資産ととらえ、同社グループの知的財産の不正使用行為・侵害行為に対して厳正な対処を今後も継続し、最新の技術開発とともに知的財産の確保と活用を積極的に進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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