日産の世界販売台数、3年連続のマイナス…25.6%減の188万2517台 2020年度上半期

日産ローグ(北米仕様)
日産ローグ(北米仕様)全 2 枚

日産自動車は10月29日、2020年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル販売台数は前年同期比25.6%減の188万2517台で、3年連続のマイナスとなった。

国内販売は同27.5%減の20万3820台で2年連続のマイナス。登録車は同37.0%減の11万2083台、軽自動車は同10.9%減の9万1737台だった。海外販売も同25.4%減の167万8697台で3年連続のマイナス。中国は前年同期を上回ったものの、北米や欧州は3割を超える減少となった。

グローバル生産台数は、同36.7%減の154万4823台で3年連続のマイナスとなった。国内生産は同55.9%減の17万1961台、海外生産も同33.0%減の137万2862台でともに3年連続のマイナス。中国では前年並みとなったが、米国やメキシコ、英国が落ち込んだ。

輸出は同64.6%減の7万3692台で、3年連続のマイナスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る