ランボルギーニ ウラカン に2021年型、ビビッドカラーの「フルオカプセル」設定…欧州発表

明るい5色のボディカラーにフルブラックのインテリア

自然吸気の5.2リットルV10エンジンは最大出力640hp

8.4インチの静電式マルチタッチスクリーン

ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」
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ランボルギーニは11月3日、『ウラカンEVO』の2021年モデルを欧州で発表し、「フルオカプセル」(Lamborghini Huracan EVO Fluo Capsule)を設定すると発表した。

ウラカンEVOのフルオカプセルは、SUVの『ウルス』の「カプセルシリーズ」にインスパイアされて開発された。明るく大胆なカラーとツートンカラーの効果によって、ウラカンEVOの外観をリフレッシュしている。

明るい5色のボディカラーにフルブラックのインテリア

のフルオカプセルには可能性、夢、ファンタジーを解き放つ特別な色調が採用された。5種類のエクステリアとインテリアの構成は、マットカラーのエレメントと明るく大胆なカラーを組み合わせた新しいカラーパレットで、これまでにない特別なスタイルと個性を引き立てているという。

ボディカラーは「Verde Shock」、「Arancio Livrea」、「Celeste Fedra」、「Arancio Dac」、「Giallo Clarus」の5種類だ。マットブラックカラーのルーフ、フロントバンパー、サイドスカートを組み合わせることにより、ウラカンEVOのスーパースポーツとしての特長を、大胆に際立たせることを狙った。ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」

インテリアはフルブラックとした。Start&Stopフラップやシートヘッドレストには、5本の蛍光糸で刺繍された「ランボルギーニシールド」などの特別仕上げが施された。これらが、ボディカラーの色調とマッチして、洗練されたコントラストを生み出している。

標準装備のコンフォートシートの代わりに、オプションでアルカンターラや単色レザーの「EVOスポルティーヴォトリム」を備えた新しいスポーツシートが選択できる。

自然吸気の5.2リットルV10エンジンは最大出力640hp

ミッドシップには、直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。最大出力は640hp/8000rpm、最大トルクは61.2kgm/6500rpmを獲得する。駆動方式はフルタイム4WDだ。0~100km/h加速2.9秒、最高速325km/hというパフォーマンスを実現している。ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」

「LPI」(ランボルギーニ・ピアッタフォルマ・イネルツィアーレ)は、ランボルギーニ独自の慣性プラットフォームで、車両の挙動を正確にリアルタイムでコントロールする。垂直方向の車両ダイナミクスは、「LMS」(磁気レオロジー・サスペンション)により制御され、横方向の車両ダイナミクスはステアリングシステムによって制御される。

ステアリングシステムでは、トラクションコントロールと一体となり縦方向のダイナミクスを決定するトルクベクタリングと、2軸間の常時トルク配分(AWD)を利用して、「LDS」(ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング)と「LAWS」(ランボルギーニ・オールホイール・ステアリング)が4輪を制御する。

そして、これら全てのシステムを統制するのが、「LDVI」(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)だ。これはドライバーの意志を理解し、求められる車両の挙動に置き換えることができるコントローラーとなる。LDVIは、ドライビングダイナミクスを管理するシステムユニットの調整を行う。ドライバーの操作、外部の環境、選択されているドライブモードに基づいて、フィードバック制御からフィードフォワード制御に切り替えて、ドライバーの意図を予測し、車両の制御を行う。

8.4インチの静電式マルチタッチスクリーン

インテリアは、コックピットのセンタートンネルに8.4インチの静電式マルチタッチスクリーンシステムが装備された。ボタン類をデジタル化し、指でタッチするだけで、全てのドライビングダイナミクスの制御とエンターテインメント機能の操作が可能だ。リアルタイムの交通情報の受信やドライブモードに合わせた室内灯の設定もできる。2台のビデオカメラを備えたテレメトリーが運転技術の向上に貢献している。ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」ランボルギーニ・ウラカンEVO の2021年モデルの「フルオカプセル」

《森脇稔》

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