『車中HACK』日産 キャラバン YouTuber仕様にバイきんぐ西村が興奮

『車中HACK BOOT CAMP』
『車中HACK BOOT CAMP』全 23 枚

テレワークやリモートワークといったトレンドを“追い風”に、いま注目を集めるのがトヨタ『ハイエース』や日産『NV350キャラバン』などのワンボックス車。なかでも11月10日に発売が始まったNV350キャラバン特別仕様車「プレミアムGX BLACK GEAR」は、とがってる。

このNV350キャラバン・プレミアムGX BLACK GEARを思いっきり“自分仕様”に仕立てたクルマを集め、いまキャンプ系テレビ番組などの出演依頼が殺到している(!?)お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹や、水野裕子がそれぞれのクルマをチェック。その模様を特設サイト「NISSAN CARAVAN Presents.車中HACK」などで発信していく。

NV350キャラバン「プレミアム GX BLACK GEAR」自分仕様4台は、仕事する、運ぶ、食べる、寝るにとことんこだわったクルマたち。自分仕様なクルマを仕立てた4人とも共通するのは、大人気 YouTuber ということ。そのラインナップがこう。

車中「職」:浅井佑一

『車中HACK BOOT CAMP』『車中HACK BOOT CAMP』キャンピングカー専門誌の編集部で働いていた浅井さんは独立後、あてもなく気ままに車中泊を続けながら、全国の道の駅を巡る旅に出かけ、仕事とプライベートをクルマ1台でこなしているという。

「ワーケーションが話題にのぼることが多くなった。いつ、どこで、どのように働くかも問われたとき、最も仕事がはかどる空間として「車内」をおすすめしたい」

「荷室の広いキャラバンなら、テーブルを置いて、ポータブル電源にパソコンをつなげば、そこが仕事場に早変わりする。あとは自分のお気に入りの場所へ移動するだけ」

「車中「職」のメリットはそれだけではない。仕事を休憩している合間のサーフィンや釣りなど、趣味の時間も気分次第でシームレスに切り替えることができる。シェアオフィスやコワークと違い、完全に隔離された個室でもあるため、衛生面で心配する必要がないのも、昨今の仕事場を選ぶ上で大きなポイントになる」と日産は伝える。

車中「楽」:MIHO

『車中HACK BOOT CAMP』『車中HACK BOOT CAMP』自転車ロードレースのアニメを観てから、その魅力にどっぷりと浸かってきたというMIHOさん。一時は地元である栃木県出身のプロロードレースチーム『宇都宮ブリッツェン』所属のユニット『ブリッツェンフェアリー』のメンバーとして、ロングライドやポタリングなどの自転車イベントにも出演していた経歴を持つ。

「こだわりパーツを装着した愛着のあるロードバイクだからこそ、サイクルキャリアを使って車外に積載するのではなく、車内に積んで目的地へと出かけたい」

「『セキュリティの面からも車内のほうが安全なので、荷室の広いクルマが理想的です』というMIHOさん。ロードバイク以外にもアクセサリーやメンテナンスのためのギアは必要になる」

「BLACK GEARならアイテム類を満載してもロードバイクを安全・快適に運ぶことができる、無二のパートナーとして最適」(日産)

車中「飯」:ALPHA TEC

『車中HACK BOOT CAMP』『車中HACK BOOT CAMP』店舗の看板や電光掲示板などハードの取替・修理をする看板職人で、不動産業向けのグラフィックやデザインを制作する個人会社を営むALPHAさん。彼が発信するキャンプ飯の動画は、再生500万回を超えるものも。

「旅先で料理をつくるなら、できればその土地でしか手に入らない旬の食材を手に入れたい。荷室には、いざというときのために、厳選したこだわりの調理道具を積み込んでおきたい」

「食材を手に入れたら、近くのキャンプ場に停車して、すぐに調理タイム。雨の日は荷室のベッドでコーヒーを沸かしたり、メスティンで米を炊いてみるのも雰囲気が出て、普段より美味しく感じる」

「火を使いたければキャンプ場に併設した場所で、ルールを守って調理しよう。土地のルールと食材に合わせてぴったりの調理法を選ぶ。そして必ず、ごみは持ち帰る。車中「飯」を楽しく続ける基本だ」(日産)

車中「泊」:Bappa Shota

『車中HACK BOOT CAMP』『車中HACK BOOT CAMP』Bappa(バックパッカーの意) だったShotaさんは、19歳でオーストラリアへワーキングホリデーへ。2019年に帰国したShotaさんは、海外で出会ったバンライフ(VAN LIFE)を、国内でトライ。旅先で出会ったルースさんに、日本の魅力を見せてあげたいという思いで、いまも旅に出る。

「クルマで旅しながら暮らすというノマドライフに踏み出した Shotaさん。彼のクルマは、移動手段であると同時にいつしか『家』になった。この新しいライフスタイルを実現するためのパートナーとして選んだのがキャラバンだった」

「ときには満天の星空のもと、また別の日は海のそばのキャンプ場で、車中泊する。その充実感を実現するためのクルマには、居住空間でありながら生活道具を収納するスペースが多く必要になる」(日産)

……こうした4台と個性いっぱいのYouTuberをみてきた バイきんぐ西村は、「道の駅を制覇してえなって思いましたね。キャラバンでめぐるって面白そうだなって思った」と。また、釣り好きの水野裕子は、「釣りのあと、そのままキャンプへと移るいわゆる『釣りキャン』にいまはまってる。このNV350キャラバン「プレミアム GX BLACK GEAR」ならば、つなぎなしのワンピースロッドをそのまま入れられる。それぐらい広い。いいかも」と話していた。

《レスポンス編集部》

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