えちごトキめき鉄道がデゴイチを公開…和歌山からやってきたD51 827 11月28日

ボイラーと足回りの組立て完了後、ディーゼル機関車とともに転車台に乗ったD51 827。1943年6月に製造されたテンダー式蒸気機関車で、現役時代は米原、中津川、長野の各機関区に配置。現在は圧縮空気により動くことができる。
ボイラーと足回りの組立て完了後、ディーゼル機関車とともに転車台に乗ったD51 827。1943年6月に製造されたテンダー式蒸気機関車で、現役時代は米原、中津川、長野の各機関区に配置。現在は圧縮空気により動くことができる。全 1 枚

新潟県のえちごトキめき鉄道は11月28日、同社の直江津運転センター(新潟県上越市)扇形庫で「SL・D51に親しむイベント」を開催する。

えちごトキめき鉄道が、蒸気機関車のボイラー修理で名高いアチハ株式会社から5年契約でレンタルした、D51形蒸気機関車827号機(D51 827)を公開するイベントで、同機は11月1日に有田川鉄道公園(和歌山県有田川町)から直江津運転センターに搬入されている。

11時20分~、12時30分~、13時40分~の3回が入替え制で開催され、各回40人程度を募集する(合計最大150人、1グループ6人まで)。各回の見学時間は50分程度で、当日は直江津駅自由通路に集合する。参加無料。

申込みは11月18日12時まで、専用メールアドレスで受け付ける。抽選制で、11月19日以降に当選が通知される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  5. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る