企業のシャトルバスを利用するデマンド移動 MONETが実証実験に参加

湖西市企業シャトルBaaS乗車の仕組み
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MONET(モネ)テクノロジーズは11月17日、静岡県の湖西市が11月30日から実施する「湖西市企業シャトルBaaS事業」実証実験に参加すると発表した。

BaaSは、バスとMaaS(モビリティアズアサービス)を掛け合わせた湖西市による造語。実証実験は、市内の企業4社が運行するシャトルバスを、市民の移動手段としてデマンド型の移動サービスを有償で運行する。企業のシャトルバスを用いて自家用有償旅客運送を行うのは国内で初めての取り組みとなる。

実証では、MONETの配車システムの活用することで、企業のシャトルバスは従来の駅と事業所(工場)の往復に加え、市民の予約に応じて指定の停留所に停車するデマンド型で運行する。市民の利用者はスマートフォンから乗車予約をすることが可能。

また、あいおいニッセイ同和損害保険が運行時における交通事故などのリスクに対する備えとして、今回の実証実験に適した既存の保険商品を提供するほか、新たな保険商品の開発を検討する。さらに、豊橋技術科学大学がサービスの地域への受容性や、公共交通分担率の変化などを調査・分析する。

第1期は11月30日から12月25日まで、鷲津駅周辺地区、新所原駅周辺地区で実施する。デンソーと浜名湖電装が協力する。第2期は2021年1月12日から29日まで、新所原駅周辺地区で、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ、プライムアースEVエナジーが協力する。乗車料金は1回200円。

《レスポンス編集部》

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