真岡鐡道でSLとDLが併結…下りは重連、上りはプッシュプル 12月20日

2018年4~6月に実施された前回のSL+DLの重連運行。写真はC11 66だが、最終日は東武へ渡ったC11 325が牽引した。
2018年4~6月に実施された前回のSL+DLの重連運行。写真はC11 66だが、最終日は東武へ渡ったC11 325が牽引した。全 1 枚

下館駅(茨城県筑西市)と茂木(もてぎ)駅(栃木県茂木町)を結ぶ真岡線を運営する真岡鐵道は11月18日、蒸機機関車とディーゼル機関車の併結運行を12月20日に実施すると発表した。

これは、12月15日に全通100周年を迎える真岡線を記念した企画で、C12形蒸気機関車66号機(C12 66)とDE10形ディーゼル機関車1535号機(DE10 1535)が使用される。

時刻は、下りが下館10時35分発~茂木12時6分着、上りが茂木14時26分発~下館15時56分着で、下りはC12 66が前位となる重連、上りは下館方にC12 66が連結されるプッシュプルとなる。

全車自由席だが、乗車には予約が必要。申込みは真岡鐡道ウェブサイトのSL整理券予約ページで受け付けている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  5. ガソリンエンジンも復活へ...ポルシェ『ケイマン』次期型、デザイン細部まで丸わかり!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る