【ホンダ N-ONE 新型】見た目そのままプラットフォーム一新、6MTも 159万9400円から

ホンダ N-ONE 新型(Original)
ホンダ N-ONE 新型(Original)全 60 枚

ホンダは11月20日より2代目となる新型『N-ONE』を発売する。好評だった外観デザインをほぼそのまま踏襲し、内装やプラットフォームを一新するという斬新なモデルチェンジをおこなった。先進安全装備を充実させ、6MTを採用するモデルも設定。価格は159万9400円から。

N-ONEは1960年代にヒットしたホンダの代表車種『N360』の魂を受け継いだモデル。レトロ感あふれる親しみやすいフロントマスクや、ホンダらしい素性の良い走行性能から、多くのファンを生み出している。新型は『N-BOX』をはじめとするNシリーズ共通のテーマ「Nのある豊かな生活」をもとに、長く使えて飽きがこない、末長く愛せるクルマをめざした。

外観は「丸・四角・台形」から構成される基本の形はそのままに、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを搭載し、フロントマスクの個性をより強調。内装は、必要なもの以外を大胆に削ぎ落とし、ホンダのクルマづくりの基本理念「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)」に則り、ミニマルで心地よい空間を実現した。運転席は従来のベンチシートからホールド性の高いセパレートシートとなっている。

最新のプラットフォームを採用したことで先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備。6MTモデルでは軽自動車として初めてACC(アダプティブクルーズコントロール)、LKAS(車線維持支援システム)を採用した。

便利機能では「リアシートリマインダー」を軽自動車として初採用。エンジン始動から停止までのリアドア開閉履歴を記録し、リアドアを開閉していた場合にはエンジン停止後に荷物などの置き忘れをメーター内で注意喚起する。

グレードは「オリジナル」「プレミアム」「プレミアムツアラー」「RS」の4種類。RSはターボエンジンに6MTを組み合わせる。FFターボに6MTを組み合わせるのも軽自動車としては初となる。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る