「道の駅」の災害対策ガイドラインを策定へ 国交省

道の駅(イメージ)
道の駅(イメージ)全 2 枚

国土交通省は11月18日、「道の駅」第3ステージの具体化に向けて、「道の駅」のBCP(事業継続計画)ガイドラインを策定すると発表した。

「道の駅」は制度創設以来、四半世紀が経過し、現在全国で1180駅が設置されている。国土交通省では、「道の駅」第3ステージへの提言で示された「地方創生・観光を加速する拠点」、「ネットワーク化で活力ある地域デザインにも貢献」を実現するため、「道の駅第3ステージ推進委員会」で具体策を検討している。

台風などによる自然災害が相次ぐ中、11月20日に検討会を開催して「道の駅」におけるBCPガイドラインについて議論するとともに、「道の駅」の防災機能強化についても検討する。

《レスポンス編集部》

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