日産の米国金融子会社が4300億円資金調達 国際協力銀行などが協調融資

北米市場で販売される日産セントラ
北米市場で販売される日産セントラ全 1 枚

国際協力銀行は11月25日、日産自動車の米国金融子会社に、民間金融機関との協調で41億米ドル(約4300億円)を融資する契約を締結したと発表した。

日産の米国子会社のニッサンモーターアクセプタンスコーポレーション(NMAC)に対して「成長投資ファシリティ」を活用して日産ブランド車を対象とした自動車販売金融事業に必要な資金の一部を融資するもの。国際協力銀行分の融資額は20億ドル(約2100億円)。

日産の海外事業展開を金融面から支援するもので、自動車販売金融事業への支援を通じて、日本の自動車産業の国際競争力の維持・向上につなげる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る