【ロールスロイス カリナン ブラックバッジ】若い世代向け!? V12ターボで600馬力、価格は4530万円也[詳細画像]

ロールスロイス カリナン ブラックバッジ
ロールスロイス カリナン ブラックバッジ全 47 枚

2018年にデビューしたロールスロイスブランドとして初のSUV『カリナン』に、若い顧客をターゲットにしたスポーティモデル「ブラックバッジ」が登場した。ブラックバッジシーリーズとしては、4ドアリムジン『ゴースト』、2ドアクーペ『レイス』、2ドアオープン『ドーン』に続く4モデル目となる。

全長5340×全幅2000×全幅1835mm、ホイールベース3295mmの巨体に搭載されるのは、6.75リットルのV型12気筒ガソリンツインターボエンジンで、ZF製8速ATを組み合わせる。新開発のエキゾーストシステムを導入し専用チューニングを施すことで、最高出力は571psから600ps、最大トルクは86.7kgmから91.8kgmへと引き上げられた。

ロールスロイス カリナン ブラックバッジロールスロイス カリナン ブラックバッジ
出力向上に合わせシャシーにも手が加えられ、フロント・リアのステアリングアクスルやサスペンション、ブレーキ等のチューニングも行われた。

専用設定の「シグネチャーブラック」の他、4万4000種類のペイントオプションに加えオーダーメイドをブラックバッジモデルに用意。フロント、サイド、リアのエンブレムを黒地にシルバーとし、ロールスロイスを象徴するフロントフード先端の「スピリットオブエクスタシー」のマスコットと取り付けプレートをハイグロスのブラッククロームで仕上げた。

またフロントグリルサラウンドやサイドフレームフィニッシャー、トランクハンドル・トリム、エアインレットフィニッシャー、マフラー等もダーククロームで仕上げられている。専用のハイグロスブラック仕上げの22インチアルミホイールからはハイグロスレッド塗装のブレーキキャリパーが覗く。

ロールスロイス カリナン ブラックバッジロールスロイス カリナン ブラックバッジ
インテリアでは、トリムパネルに職人の手作業による21日に及ぶプロセスを経て完成する「テクニカルカーボンベニア」を採用したことが大きなハイライト。無限を意味する「インフィニティ レムニスケート」のモチーフが後席のアームレストや照明付きトレッドプレート、ブラッシュ仕上げのアナログ時計にあしらわれている。

ロールスロイス カリナン ブラックバッジの価格は4530万円からとなっている。

ロールスロイス カリナン ブラックバッジロールスロイス カリナン ブラックバッジ

《滑川寛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
  10. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る