ホンダ N-BOX/N-VAN「ヘッドライトが点灯しない」、原因はディスプレイオーディオ 自主改善へ

ディスプレイオーディオ WX-201C
ディスプレイオーディオ WX-201C全 4 枚

ホンダアクセスは12月1日、ホンダ『N-BOX』、『N-VAN』用ディスプレイオーディオに不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。

[改善箇所]

対象となるのは、2019年10月18日~2020年4月13日にN-BOX/N-VAN車用(後付けナビ装着用スペシャルパッケージ車)に出荷されたディスプレイオーディオ(モデル名:WX-201C)7011個。

対象製品は、通信制御プログラムが不適切なため、車両の各種ユニットを制御するコントロールモジュールの通信プログラムを停止させることがある。そのため、コントロールモジュールと各種ユニット間の通信ができなくなり、エンジンを停止した際、テールゲートが解錠できなくなり、その後、始動時に各種警告灯が点灯し、ヘッドライトが点灯しないおそれがある。

自主改善として、対策品のディスプレイオーディオに交換する。

不具合は213件発生、事故は起きていない。ホンダN-VANホンダN-VAN

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る