日産 リーフ、誕生10周年…グローバル累計販売台数50万台を達成

日産リーフ誕生10周年
日産リーフ誕生10周年全 14 枚

日産自動車は12月3日、電気自動車(EV)『リーフ』が発売開始から10周年を迎えるとともに、グローバル累計販売台数が50万台に達したことを発表した。

【画像全14枚】

リーフは2010年12月に初代モデルが登場。それ以降、同モデルはバッテリー容量や走行性能を向上させ、航続距離を延長し、ユーザーのライフスタイルにあわせて幅広いニーズを満たすクルマに進化してきた。現在、同モデルは日本、米国および英国の工場で生産され、世界59の国や地域で販売されている。リーフオーナーの累計走行距離は世界中で約160億km。250トン以上のCO2排出量を抑制している。

また、リーフは一般家庭や商業施設等に電力を供給するだけではなく、自然災害時には非常用電源として活用されるなど、従来のモビリティを超えた価値を提供。日産の他の電動化車両とともに、持続可能な社会の実現に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る