米日産の最上級SUV、『アルマーダ』に2021年型 12月8日発表[ティザー動画]

日産 アルマーダ の2021年型のティザーイメージ
日産 アルマーダ の2021年型のティザーイメージ全 5 枚

日産自動車の米国部門の北米日産は12月4日、『アルマーダ』(Nissan Armada)の2021年モデルを12月8日、ワールドプレミアすると発表した。

写真:日産 アルマーダ

初代アルマーダは2003年に発表された。日産の北米向けフルサイズSUVで、日産の大型ピックアップトラック、『タイタン』の車台をベースに開発された。2016年に発表された現行アルマーダは、2世代目モデルだ。日産が主に中東市場で販売している大型SUV、『パトロール』が、米国に2代目アルマーダとして導入された。

外観はパトロールに対して、フロントグリルをアルマーダ専用デザインに変更した。パトロールでは横基調のメッキグリルが、アルマーダではブラックアウトされた。パワートレインもパトロール譲り。5.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、最大出力390hpを発生する。トランスミッションは、7速ATを組み合わせている。

このアルマーダの2021年モデルが12月8日、ワールドプレミアされる。北米日産は、同車のティザーイメージを配信している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  3. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る