空港制限空域内の自動走行、実証実験結果を審議 国交省

2019年の実験(ANA、豊田自動織機)
2019年の実験(ANA、豊田自動織機)全 4 枚

国土交通省は12月10日、空港制限区域内における自動走行の実現に向けた実証実験の結果や進捗状況を検討すると発表した。

【画像全4枚】

国土交通省では、生産年齢人口の減少に伴う空港地上支援業務の労働力不足に対応するため、先端技術の活用について官民が連携して検討・検証して省力化・自動化を推進している。取り組みの一環として、2018年6月に「空港制限区域内の自動走行に係る実証実験検討委員会」を設置した。

12月14日に検討委員会を開催して、2020年度に実施したトーイングトラクターによる自動運転の実証実験結果や、導入に向けた進捗、共通インフラ、運用ルール、ランプバスの導入などについて議論する。2019年の実験(JAL)2019年の実験(JAL)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る