バイク専門ドラッグレース、JD-Ster 2021年シーズン準備中…福島で5戦を予定

JD-Ster
JD-Ster全 1 枚

JD-Sterが、バイク(モーターサイクル、オートバイ)専門のドラッグレースの2021年シーズンを準備中だ。ドラッグレースは1/4マイル(約402m)や1/8マイル(約201m)の直線コースを走り、そのタイムを競う、アメリカ発祥のモータースポーツだ。

JD-Sterはこのドラッグレースを年5戦開催している。福島県福島市にある「ふくしまスカイパーク」をメインコースとし、他団体のドラッグレース大会エントリーや各種イベントでデモ走行を行なうこともある。

JD-Sterはレースイベントの目的として福島復興応援を掲げ、2021年シーズンで10周年を迎える。2020年シーズンは新型コロナ感染症流行のため、予定されていた5戦のうち2戦が中止、スケジュール変更のうえ、3戦が開催された。

JD-Sterのレースカテゴリーは、バイクの車種や上限タイムなどで細かく設定され、接戦となるよう定められており、カテゴリーは9種に分かれる。競技専用車両のみならず、公道を走る一般市販車でも気軽に参加できるオープンなレースだ。

プロストック(競技専用車両クラス。ノンターボ車で350馬力超)、オープントーナメント(市販車両で改造制限なし。後輪出力250馬力オーバーが集うモンスタークラス)というフルカスタム車が戦うクラスから、ビンテージスーパーバイク(カワサキZシリーズ等)、ハーレー、スクーター、公道走行可能バイクで戦うストリートETなど、車種別にクラス分けされたレースも設定されている。

カスタム内容もハイチューンされたエンジンやターボ、映画でよく知られるようになった「ナイトロシステム」を搭載した車両など、ドラッグレースならではのメニューが施されている。特にナイトロを吹いた瞬間に響き渡る爆発音は「最大の見せ場」(JD-Ster関係者)だ。

カスタム費用も、エンジン単体に500万円以上を投じた車両もあれば、ほぼストック状態でレースを楽しんでいる車両もあるという。

他にもプロライダーでモータージャーナリストの丸山浩氏が主宰する「ことりちゃんとみんなでヨーイドン!!」も併催され、イベントにはドラッグレース初心者でも気軽に参加できる。ふくしまスカイパークでは福島市内の飲食店がケータリングを行ない、地元の名物フードを楽しむこともできる。

2021年シーズンは5月開幕予定だ。ふくしまスカイパーク開催時の入場料は、一般当日券が500円でパドックフリー、駐車料は4輪、2輪共に無料。

《高木啓》

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