北陸では3割が冬用タイヤ未装着、NEXCOが早めの装着を呼びかけ

冬用タイヤ装着状況調査
冬用タイヤ装着状況調査全 3 枚

NEXCO中日本およびNEXCO東日本は、関越道、北陸道、上信越道の各サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で実施した冬用タイヤ装着状況調査の結果を発表した。

NEXCO中日本は12月7日、北陸道の有磯海SA(富山県)、尼御前SA(石川県)、南条SA(福井県)、賤ヶ岳SA(滋賀県)の上下線で調査を実施。装着率は有磯海SAが83%、尼御前SAが74%、南条SAが65%、賤ヶ岳SAが56%。全体では70%となった。車種別では大型(トラック・トレーラー・バス)が93%だったのに対し、小型(普通車・軽自動車)は62%にとどまっている。また、冬用タイヤ未装着の車両が多かったナンバーは、北陸・関西・中京圏だった。

翌週の12月14日には、NEXCO東日本は関越道 谷川岳PA(群馬県)、北陸道 米山SA(新潟県)、同黒埼PA(新潟県)、上信越道 妙高SA(新潟県)の下り線で調査を実施。装着率は谷川岳PA、米山SA、妙高SAがいずれも100%、黒埼PAは99%だった。

NEXCO中日本/東日本では、ドライバーに冬用タイヤの装着、タイヤチェーンの携行など、冬用装備で走行するよう注意を呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

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