レクサス『HX』、サンタクロースのソリを提案…「オール・トナカイ・ドライブ」搭載

レクサス HX スレイ・コンセプト
レクサス HX スレイ・コンセプト全 3 枚

レクサスのカナダ部門は12月21日、『HXスレイ・コンセプト』(Lexus HX Sleigh Concept)を発表した。サンタクロースがプレゼントの配達に使うソリを提案している。

HXスレイ・コンセプトは、サンタクロースが重要な仕事を、スマートに行うために必要なすべてを組み込んでいるという。例えば、車両後方の荷物スペースには、多くのおもちゃが積載できる。キックセンサー付きの自動トランクにより、簡単に積み降ろしが行えるように配慮された。

ネックウォーマーを備えた「クライメート・コンシェルジュ」は、上空を移動するサンタクロースを快適に保つ。航空交通管制システムが組み込まれた25インチのタッチスクリーンディスプレイは、サンタクロースをナビゲートするのに役立つという。

カスタマイズされた「Mark Levinson」製のサラウンドサウンドオーディオシステムは、クリアなサウンドで長距離を移動するサンタクロースの疲労を和らげる。空力設計が取り入れられた赤い車体は、光沢4コートの赤外線ペイントによるもので、赤い閃光を放ちながら飛行する。

レクサスのハイブリッドテクノロジーを、「オール・トナカイ・ドライブ(ARD)」と組み合わせた。オールトナカイドライブよって、雪の中でも強力かつスムーズに進めるという。レクサスは、HXスレイ・コンセプトは、100%再生可能な「ホリデースピリット」で走る、としている。

《森脇稔》

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