スズキは12月25日、2020年11月の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は同1.1%減の25万3783台で4か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同3.6%増の5万7071台で5か月連続のプラス。登録車は同2.9%増の8487台で2か月連続のプラス、軽自動車も同3.7%増の4万8584台で5か月連続のプラスとなった。しかし、海外販売はインドで減少し、同2.4%減の19万6712台で4か月ぶりのマイナスとなった。
世界生産台数は同1.0%増の26万7823台で4か月連続のプラスとなった。国内生産は国内向けが減少し、同0.9%減の8万8065台で6か月ぶりのマイナスとなったが、海外生産はインドが増加し、同2.0%増の17万9758台で3か月連続のプラスとなった。
輸出はパキスタン向けが増加し、同7.0%増の2万2381台で6か月連続のプラスだった。
スズキ・エスプレッソ(インド仕様)