「ブリーザーホースがつながっていない」スズキ、ジクサーをリコール

対象車両は、燃料蒸発ガス発散抑止装置(キャニスタ)にて、製造管理が不適切なため、燃料タンクとの間のブリーザホースが接続されていないものがある。そのため、燃料蒸発ガスが大気中に漏れ、保安基準第31条(有害なガスの発散防止装置)の基準に適合しないおそれがある。
改善措置として、全車両、ブリーザホースを点検し、接続されていない場合は正規の状態に組付ける。
不具合は2件発生、事故は起きていない。社内からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》