住友商事、インドのエンジニアリング会社と日本に自動車開発支援会社を新設

住友商事
住友商事全 1 枚

住友商事は1月7日、インドのエンジニアリングサービス企業のテック・マヒンドラと共同で、日本で自動車エンジニアリング事業を手がける「SCTMエンジニアリング」を設立したと発表した。

新会社の資本金は2億円で、住友商事、テック・マヒンドラが折半出資した。

テック・マヒンドラは、自動車エンジニアリング分野で欧米顧客企業向けを中心に豊富な開発実績を持ち、ソフトウェア、ハードウェアの両方で知見とノウハウを備を持つ。新会社SCTMエンジニアリングは、テック・マヒンドラのエンジニアリング能力と、住友商事のネットワークや、顧客対応力を融合する。自動車メーカーをはじめとする顧客に対し、高度で競争力のある開発サービスの提供を目指す。

住友商事は、2020年8月にSCオートモーティブエンジニアリング(SCAE)を設立し、自動車エンジニアリング事業に参入している。SCTMエンジニアリングは、SCAEのコアパートナーとしてオフショアでの開発による豊富な人的リソースの提供と、高いコスト競争力をもとにエンジニアリングサービスを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  4. ニュルブルクリンクで試験中を捕捉!! トヨタ・スープラの最高峰「GRMN」
  5. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  6. 疲れ知らずのドライビング体験!シート交換がもたらす快適性の秘密~カスタムHOW TO~
  7. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  8. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  9. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
  10. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
ランキングをもっと見る