ホンダ ヴェゼル 次期型、日本発売は5月!?「e:HEV」搭載、ボディは大型化か

ホンダ ヴェゼル 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
ホンダ ヴェゼル 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 24 枚
ホンダのコンパクトクロスオーバーSUV『ヴェセル』の次期型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが欧州で初めて捉えた。

ヴェゼルは、『フィット』をベースに開発、2013年に発売されたコンパクトSUV。2019年には日本でのSUV販売台数で1位に輝いた人気モデルだ。また中国、香港を除く主要海外市場では『HR-V』の車名で販売され、グローバルな人気を博している。

フラットで幅の広い逆Vフードを備えるプロトタイプは、大型の六角形ラジエーターグリルを装着している。高くシャープなヘッドライト、その上部には新設計のLEDデイタイムランニングライトの一部を確認することができる。またサイドでは力強いキャラクターライン、リアエンドでは、刷新されたLEDテールライトの一部も露出している。


エクステリアは全体的に偽装パネルも少なく、ルーフレール、ルーフスポイラー、きれいなアーチを描くクーペルーフなどが確認できる。従来以上にスタイリッシュな印象だ。また次期型ではボディが拡大されるほか、ホイールベースを50mm延長し、居住空間がアップすると予想される。

キャビン内は、フルデジタルインストルメントクラスタ、ワイヤレスAppleCarPlay、Android Auto、5Gを備える新設計大型のタッチスクリーン・インフォテイメントシステムの搭載が期待できるだろう。

パワートレインは、1.0リットル直列3気筒ターボエンジンと、1.5リットル直列4気筒+デュアルモーターの「e:HEV」ハイブリッドをフィット新型から流用、新たにラインアップされるだろう。

ヴェゼル新型のワールドプレミアは3月、日本市場での発売は5月と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  4. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る