スバル、半導体不足で国内生産拠点の操業を停止…1月15日・16日

スバル群馬製作所
スバル群馬製作所全 1 枚

SUBARU(スバル)は、世界的な半導体不足の影響により、群馬製作所および大泉工場の操業を1月15日・16日の2日間、停止すると発表した。

操業停止となるのは、『レヴォーグ』『インプレッサ』『XV』などを製造する群馬製作所本工場および矢島工場(完成車工場)、エンジン・トランスミッションを製造する大泉工場。

ここのところ、車両制御システムなどに用いる半導体が世界的に不足している。半導体不足の要因は確かではないが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による外出自粛でパソコン需要が拡大したことや、第5世代(5G)通信網整備推進による半導体需要の高まりが影響しているようだ。国内ではホンダや日産自動車にも減産の動きが見られる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る