BMW二輪世界販売、日本は11%増と2年連続で増加 2020年

BMW S1000XR
BMW S1000XR全 3 枚

BMWの二輪部門のBMWモトラッド(BMW Motorrad)は1月12日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は16万9272台。前年比は3.4%減と、10年ぶりに前年実績を下回った。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大にもかかわらず、BMWモトラッドは2020年、史上2番目の販売実績を達成した。 この成果が、BMWモトラッドの成長戦略を支えている。

ポジティブな結果を残した要因が、13の新しいモデルの市場投入だ。BMWモトラッドは、製品ラインナップの強化に継続的に取り組んでいる。

市場別の2020年の販売実績では、日本が2020年、5562台を販売した。前年比は11.1%増と2桁増で、2年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る