ヤフーの乗換えアプリが終電前倒しに対応…東海道・山陽新幹線の臨時列車運休も網羅 1月18日から

1月20日からの首都圏の終電繰上げ前倒しに対応した『Yahoo!乗換案内』。ブラウザー版の『Yahoo!路線情報』も同時対応に。
1月20日からの首都圏の終電繰上げ前倒しに対応した『Yahoo!乗換案内』。ブラウザー版の『Yahoo!路線情報』も同時対応に。全 3 枚

ヤフー株式会社は1月18日、同社が提供しているスマートフォンアプリ『Yahoo!乗換案内』とブラウザー対応の『Yahoo!路線情報』が終電繰上げの前倒しに対応したと発表した。

1月7日、首都圏1都3県に対して緊急事態宣言が発出された際、国土交通大臣などからの要請を受けて、首都圏の各鉄道事業者は3月のダイヤ改正で予定していた終電繰上げの前倒しを発表。各社とも1月20日の終電から実施することになっている。

そこで『Yahoo!乗換案内』と『Yahoo!路線情報』では、事前に終電時刻を確認し、乗車時間の調整を図ることができるよう、実施の4日前から対応した。

さらに、1月18日から実施されている東海道新幹線、1月19日から実施される山陽新幹線の臨時列車運休にも対応している(運休はいずれも2月28日まで)。

ヤフーではこれらの対応を通して「やむなく外出し、帰宅が終電近くになる可能性がある場合に活用してほしい」と呼びかけている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る