DS世界販売、日本は2年連続で増加 2020年

DS3クロスバック
DS3クロスバック全 3 枚

PSAグループの高級車ブランド、「DS」は1月14日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は4万3686台。前年比は29.5%減と、3年ぶりに前年実績を下回った。

写真:DSの主要モデル

市場別の販売実績では、欧州が後退した。2020年は、3万9481台にとどまった。前年比は29.3%減と、マイナスに転じている。

中東とアフリカは2020年、前年比4.7%増の1967台と2年連続のプラス。南米は2020年、488台にとどまり、前年比は40.8%減と2桁の落ち込みとなっている。

中国市場は減少傾向にある。2020年の中国における販売台数は、320台。前年比は84.5%減と、引き続き落ち込む。インドとアジア太平洋は、1312台。前年比は0.4%減だった。

一方、日本は2020年、908台を販売した。前年比は0.4%増と、2年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る