ブレイズ、3輪EVデリバリーバイクの予約販売開始…航続距離100km

EVデリバリー
EVデリバリー全 7 枚
ブレイズは1月20日、3輪タイプの電動デリバリーバイク『EVデリバリー』(原付ミニカー登録)の予約販売を開始した。

EVデリバリーは、運転席と荷台が分かれるスイング機構により、優れた安定性を実現。また横揺れ防止のサスペンションでカーブもスムーズに曲がることができ、ボックスに入れた荷物も安心して運ぶことができる。

大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、約6時間の充電で約100km(60km/h走行時)の走行を実現。取外し可能なバッテリーは100Vの家庭用コンセントから充電でき、工事不要で導入後すぐに利用できる。

バック機能やパーキングロックも備える他、最大時速は25km/h、45km/h、60km/hの3段階に調整可能。スピードの出し過ぎを回避することで、初心者も安心して乗ることができる。さらに、前後ディスクブレーキやLEDライト、デジタルメーター、Bluetoothスピーカー&USBポートなど、装備も充実させた。

ボディカラーはホワイト、ブラック、特別カラー(要問い合わせ)を用意。価格(税別)はルーフレスタイプが49万8000円、ルーフ装着タイプが53万8000円。なおEVデリバリーは2段階右折不要、法定速度60km/h、ヘルメット着用義務なしの原付ミニカー登録となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る