D1にクロスカントリー、第一線の選手がトーヨータイヤの性能を紹介…東京オートサロン2021

TOYO TIRES Tokyo Auto Salon 2021
TOYO TIRES Tokyo Auto Salon 2021全 43 枚

東京オートサロン2021の TOYO TIRE(トーヨータイヤ)特設サイトでは、その最新ラインナップをモータージャーナリスト藤島知子氏が紹介し、D1ドライバーの川畑真人選手にインタビュー。さらに、エアロ業界の“神”と呼ばれる2人も登場し秘話を明かした。

「フジトモのカスタムカー&タイヤ レポート」では、トーヨータイヤ「Team TOYO TIRES DRIFT」D1グランプリ出場チームを牽引する“カリスマドリフトドライバー”川畑真人選手が登場。藤島知子氏とともに、D1グランプリマシン『GRスープラ』の最新トピックスについて語ってくれた。

高いドライグリップ性能と優れたトラクション・コントロール性能を実現するという『PROXES R888R』(プロクセス・アールハチハチハチアール)をベースに、独自のドリフトチューニングを施した“R888RD”を履く GRスープラ について、川畑選手は「開幕戦ですぐに総合優勝できた理由は、ウエットの路面で高いグリップ力を発揮できたから」と語る。

「フロントは275/35ZR18、リアは285/35ZR20を履く。タイヤの切れ角も大きく、舵角はほぼ90度に近いぐらいまで切れる。このタイヤはコントロール性を重視したうえで、とにかくハイグリップなタイヤですよね。トラクション性能もドリフト競技ではすごく重要視されるので、強烈なグリップ力はもちろんストリートを安全に走るという面でも優れています」

レポート動画では、GRスープラ に載るV8エンジン「3UZ-FE」の紹介や、ワンオフパーツ、音色、トルク感、グリップ力を上回るほどのパワー感について伝えている。

また、「フジトモのカスタムカー&タイヤ レポート」では、上質な静粛性・室内空間を楽しめるSUV専用低燃費タイヤ『PROXES CL1 SUV』(プロクセス・シーエルワン エスユーブイ)と、レイズ製の鍛造ホイールボルクレーシングG025を組み合わせた三菱『エクリプス クロス』を紹介。

「地上高も少し低めにして、高級感とスポーツ性を上手く両立した仕上がりになっていますよね」と藤島氏はいう。

次は、本格オフローダーとして人気のランドローバー『ディフェンダー』に、トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY R/T』(オープンカントリー・アールティー)を履かせたデモ車両を紹介。「キャンプ場などへも心配なく走れるうえに、快適性も両立させたタイヤということで、このディフェンダーのコンセプトにピッタリなタイヤですよね」と藤島氏は伝えていた。

さらに、トーヨータイヤのオフロードタイヤ『OPEN COUNTRY M/T』(オープンカントリー・エムティー)を履くトヨタ『ハイラックス』でASIA CROSS country Rally(アジアクロスカントリーラリー)2020に挑む、「TEAM JAOS HILUX 2020」も紹介。

ジャオス開発部の能戸知徳ドライバーも登場し、「本番を走るうえで、一度パンクしてしまうとタイヤ交換を強いられるので、耐久性や耐摩耗性が最も重要になってきます。厳しい環境で鍛え上げられたオープンカントリーMTとRTは、ドライバーに安心感と信頼性をしっかり与えてくれるタイヤと実感しています」と語っていた。

そして、「カリスマ”神”対談-2エアロ×アートの カリスマ対談」では、TRA Kyoto 三浦慶代表や、ART FACTORY 澤田弘氏 代表が登壇。「トーヨータイヤはデザインが優れているので、アメリカでも注目を集めている。デザイン性がいいということで、タイヤパターンを意識してデザインしますね。タイヤパターンが美しいからこそ、グラフィックも活きる」といったトークを展開。

さらに詳しく、リアルなトークを聞きたい・観たいという人は、トーヨータイヤ特設サイトのTokyo Auto Salon 2021 Special Siteをチェックしてみよう!

《レスポンス編集部》

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