都市で自動運転やICT技術を活用---国交省が方向性を検討へ

2018年度の検討内容
2018年度の検討内容全 4 枚

国土交通省では1月21日、「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」を1月25日に開催して、自動運転が普及した時代に求められる都市における生活の質向上に向けた自動運転技術やICT技術活用の方向性などについて検討すると発表した。

【画像全4枚】

国土交通省では、将来的な自動運転技術の活用に向け、自動運転技術の都市への影響可能性を抽出・整理し、自動運転技術の活用について検討するため、有識者で構成する検討会を2017年11月に設置した。これまでの検討で自動運転社会における望ましい都市交通・都市交通施設のあり方について、将来のあるべき姿について議論してきた。

今回、2020年度の第1回目となる検討会を1月25日に開催して、将来像の実現に向けた交通結節点の段階的な整備方策や、生活の質を高める自動運転とICTを活用したサービスなどに関して検討する。また、ニュータウン分科会、基幹的なバス分科会からこれまでの検討状況について報告を受ける予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る