名古屋城や熱田神宮などをわかりやすく…名古屋市営地下鉄4駅で駅名改称 2022年度中

名城線市役所駅最寄りにある名古屋城。
名城線市役所駅最寄りにある名古屋城。全 3 枚

名古屋市交通局は1月25日、名古屋市営地下鉄桜通線と名城線で駅名改称を実施すると発表した。

名古屋城や熱田神宮といった、名古屋市内の名所に近い地下鉄駅をよりわかりやすくするため、名古屋市では2019年1月から「地下鉄駅名称懇談会」を開催。2021年1月7日に開かれた会合で、桜通線の1駅と名城線の3駅の改称案がまとまっていた。

それを受けて、桜通線の中村区役所駅(名古屋市中村区)が「太閤通(たいこうどおり)」、名城線の市役所駅(名古屋市中区)が「名古屋城(なごやじょう)」、伝馬町(てんまちょう)駅(名古屋市熱田区)が「熱田神宮伝馬町(あつたじんぐうてんまちょう)」、神宮西駅(名古屋市熱田区)が「熱田神宮西(あつたじんぐうにし)」にそれぞれ改称されることが決まった。

改称は、2022年度中に中村区役所の移転が予定されていることから、そのタイミングで実施するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る