BMW M5 など、異常時にエンジン警告灯が点灯しないおそれ リコール

対象となるのはM5のほか、『M8』(カブリオレ、クーペ、グランクーペ)、『X5M』、『X6M』の、合わせて6車種で、2017年11月24日~2020年9月8日に製造された1012台。
対象車両は、DMEのプログラムが不適切なため、燃料タンク内で発生した蒸発ガスを適切に評価できないことがある。そのため、システムに異常があるにも関わらず、エンジン警告灯が点灯しないおそれがある。
改善措置として、全車両、DMEのプログラムを対策プログラムに書き換える。
不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》