スマートシティ実現に向けて、NTTデータが新ブランド「ソサエティOS」を展開

ソサイエティOS構想
ソサイエティOS構想全 2 枚

NTTデータは1月28日、スマートシティの実現に向けた新ブランド「ソサエティOS」を創設すると発表した。

NTTデータではこれまでNTTグループで連携し、ラスベガスシティのスマートシティ化や田園調布雙葉学園でのスマートキャンパスへの取り組みなどを展開してきた。こうした知見を生かし、それぞれの地域にあった都市機能・サービスを生活者視点で価値創出していくための新ブランド「ソサエティOS」を創設する。

「ソサエティOS」は、NTTデータが持つ各分野の強みに加え、社外のサービスと組み合わせて、さまざまなユースケースを実現する。具体的には、価値創出に必要なエコシステム形成のため、さまざまなサービスやソリューションと連携する。行政機関や企業などが保有する静的データと、カメラやセンサーなどのIoTデバイスから得られる動的データを収集し、これら。集めたデータを連携・分析してさまざまなサービスに活用する。

サービスの継続的な開発と高速デリバリーをサポートするクラウド環境を提供し、顧客のサービス改善活動の高速化を実現する。ブランド展開ではNTTグループ各社との連携を強化し、NTTグループ全体のノウハウや技術力を活用していく。

NTTデータは行政・企業・市民などのさまざまなステークホルダーとの対話を通じて、ソサエティOS上に提供可能なサービスやソリューションラインナップを継続的に拡充し、2025年度末までに売上高100億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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