BMW 3シリーズツーリング にエントリーモデル登場…318iツーリング[詳細画像]

BMW 318i ツーリング
BMW 318i ツーリング全 36 枚

BMWは新型『3シリーズツーリング』に、2リットルガソリンエンジンを搭載したエントリーモデル「318iツーリング」を追加した。

新型3シリーズツーリングは、セダンと同様に最新のBMWデザインを採用。先代モデルから5リットル増加した500リットルの容量をもつ荷室が生み出す高い実用性と、ツーリングモデルならではの流れる風を彷彿させる洗練されたデザインを両立させている。

内装には、10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのフルデジタルメーターパネルを搭載した新世代のコックピット・コンセプトを採用。ラゲッジのドアは、上部のガラス部分だけを開閉可能な独立開閉リヤウィンドウとなっている。さらに、足の操作のみで開閉が可能な「オートマチックテールゲートオペレーション」を標準装備している。

318iツーリングのハイライトであるパワートレインは、2リットル直列4気筒のツインパワーターボ・ガソリンエンジンを搭載。最高出力は156ps(115kW)/4500rpm、最大トルクは250Nm/1300-4300rpmを発揮する。WLTCモード燃費は13.3km/リットル。

318iツーリングは、安全機能運転支援システム「ドライビングアシストプラス」を搭載。高速道路での渋滞時に、周囲の道路交通や車両の状況に応じて60km/hまで、ステアリングから手を離して走行が可能な「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」や、車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることができる「リバースアシスト機能」など最新の機能を備えている。

318iツーリングのボディサイズは、全長4715mm、全幅1825mm、全高1470mm、ホイールベースは2850mm。価格は523万円から。

《渡邊伊緒菜》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る