『Gクラス 4×4スクエアード』後継モデルはAMGブランドに!? メルセデス渾身のオフローダー

メルセデスベンツ Gクラス 4×4スクエアード 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ Gクラス 4×4スクエアード 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 30 枚

究極のオフロード性能を持つ『Gクラス』といえる、『G500/G550 4×4スクエアード』後継モデルの最新プロトタイプをカメラが捉えた。

前世代のメルセデスベンツGクラスをベースに誕生した4×4スクエアードは、ポータルアスクルと22インチの巨大なホイール、リフトアップした車高を備えていた。また地上高は224mm高い460mm、11.7インチワイドにすることにより圧巻のスタイリングと悪路走破性、さらに高速安定性を合わせ持っていた。

豪雪の北ヨーロッパで捉えたホワイト/ブラック2台の最新プロトタイプは、Gクラス新型に設定されるテスト車両で、巨大ホイールを収めるための非常にワイドなホイールアーチ、乗車をサポートするサイドステップを装備しているほか、リアエンドにスペアタイヤ、クロスドリルを備えるブレーキディスクが確認できる。

メルセデスベンツ Gクラス 4×4スクエアード 次期型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ Gクラス 4×4スクエアード 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
ルーフラックの前部はカモフラージュされているが、おそらくいくつかのLEDライトバーを隠している可能性が高い。ルーフラックは以前捉えたプロトタイプには装備されていなかったことを考慮すると、オプション設定となることが予想される。

パワートレインの確定情報はないが、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、レンジトップの最高出力は585ps、最大トルク849Nmと強力なパフォーマンスが予想される。

価格は第1世代の3510万円(日本での販売価格)を大きく超え、4000万円クラスになるとも伝えられるが、注目は通常のメルセデスベンツバージョンとなるか、強力なAMGバージョンとなるかだ。Spyder7スクープ班では、AMGと予想している。

G550 4×4スクエアード後継モデルのデビューは最速で2021年後半以降、遅れれば2022年前半とみている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  2. ルノー『キャプチャー』新型、4月4日デビューへ
  3. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  4. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
  5. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  6. 【メルセデスベンツ Eクラス 新型試乗】SUV全盛の今に、果たしてどのような人が選ぶのだろう?…河村康彦
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』改良新型…449馬力の直6ツインターボ搭載、表情も変化
  8. 「トヨタバッテリー」へ社名変更、多様な電動車用バッテリーを提供
  9. 「フォルクスワーゲンR」、独立ブランドに…今夏新パビリオン開設へ
  10. BYDが高級ブランド デンツァ『D9』の先行受注を開始! 同じ右ハンドル市場の日本投入は?…バンコクモーターショー2024
ランキングをもっと見る