トヨタ強し、トップ5を5か月連続で独占…新車登録ランキング 1月車名別

トヨタ・ヤリス
トヨタ・ヤリス全 2 枚

日本自動車販売協会連合会は2月4日、2021年1月の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。トヨタは7か月連続トップの『ヤリス』(1万8516台)をはじめ、トップ5を5か月連続で独占した。

トヨタは2020年10月に1位から6位を、11月には7位までを、12月は6位までを独占。また、4か月連続でトップ10中、8台を占めるなど、国内乗用車市場での強さが際立っている。トヨタ車以外でトップ10入りしたのは、6位の日産『ノート』(7532台)と10位のホンダ『フィット』(5889台)のみだった。

2021年1月 新車乗用車販売台数ランキング

1位[1位]:トヨタ・ヤリス 1万8516台(417.3%増・11か月連続増)
2位[3位]:トヨタ・ルーミー 1万0939台(76.6%増・4か月連続増)
3位[5位]:トヨタ・アルファード 1万0011台(94.5%増・9か月連続増)
4位[4位]:トヨタ・ハリアー 9177台(425.0%増・8か月連続増)
5位[6位]:トヨタ・カローラ 7773台(8.3%減・4か月連続減)
6位[11位]:日産・ノート 7532台(0.04%増・19か月ぶり増)
7位[2位]:トヨタ・ライズ 6985台(31.7%減・2か月連続減)
8位[9位]:トヨタ・ヴォクシー 6666台(20.0%増・4か月連続増)
9位[8位]:トヨタ・シエンタ 6055台(11.4%減・14か月連続減)
10位[7位]:ホンダ・フィット 5889台(239.4%増・12か月連続増)

※[]内は前年順位、()内は前年比
※ヤリスは昨年同期のヴィッツとの比較の参考値

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『クラウンスポーツ』520万円の入門モデルを7月30日発売、70周年記念車も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る