「新たな車室空間体験を伴う移動」自動運転の実証実験に損害保険ジャパンが協力へ

トヨタ紡織が開発したムークス
トヨタ紡織が開発したムークス全 2 枚

損害保険ジャパンは2月3日、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で実施される屋外公共施設での新たな車室空間体験を伴う移動をテーマとした自動運転実証実験に協力すると発表した。

実証実験は愛知県が実施する事業で、2月12日から2月19日まで、トヨタ紡織が開発した自動運転コンセプト車両『ムークス』を使用して園内大芝生広場を周回するルートを運転することで、自動運転実用化に向けての社会実装のあり方を技術面、運用面の両面から追求するもの。

損害保険ジャパンは実証実験で、走行エリアのリスクアセスメントを実施することで事故を予防し、安心・安全な実証実験を支えるとともに、自動運転車両向け保険を提供する。

実証実験の車両には、車窓にAR(拡張現実)映像コンテンツを映し出し、自動運転による移動時の新たな体験を提供するとともに、安心・安全な車室環境を検証する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る