BMWがフォーラム開催、水素燃料などテーマ 2月9日開幕

ドイツの「BMWワールド」においてデジタル開催される「フューチャーフォーラム」
ドイツの「BMWワールド」においてデジタル開催される「フューチャーフォーラム」全 5 枚

BMWグループ(BMW Group)は2月4日、ドイツの「BMWワールド」において2月9日から、「フューチャーフォーラム」をデジタル開催すると発表した。

BMWワールドのフューチャーフォーラムは、独自のイベントシリーズで、今年は持続可能性の経済的、社会的、生態学的、経済的側面に焦点を当てる。各シリーズは、2~3回の30分のデジタルセッションで構成されており、ゲストは各トピックを深く掘り下げ、視聴者にディスカッションへの参加を促す。

フューチャーフォーラムは、「クリーンで再生可能なエネルギー」に関する3つのセッションで幕を開ける。エネルギー革命、グリーン水素、インテリジェントエネルギーシステムのイノベーションを紹介する。このシリーズは2月9日、「気候に影響を与えるテクノロジー・業界に革命を起こす新興企業」をテーマに、ライブストリームで配信する。

2月10日には「グリーン水素・未来の燃料?」、2月11日には「スマートエネルギー・インテリジェントエネルギーグリッドの必要性」をテーマに、フューチャーフォーラムのウェブサイトとBMWワールド&BMWミュージアムの公式Facebookページを通じて、ライブ配信する。

2月25日からは、「未来を取り戻せ!」をテーマに、新しいテクノロジーが日常生活をどのように変えているかについて、議論する。合計7つのイベントで、人工知能(AI)、e-モビリティ、IoT(モノのインターネット化)、バーチャルリアリティ(VR)、バイオテクノロジー、宇宙旅行などの最新テクノロジーに関する問題が提起され、議論を行う、としている。

《森脇稔》

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