ボルクレーシング プロデューサーの山口氏が愛車に装着した1本、クルマの魅力と性能を引き出す『ボルクレーシングG025』に注目

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ボルクレーシング プロデューサーの山口氏が愛車に装着した1本、クルマの魅力と性能を引き出す『ボルクレーシングG025』に注目
ボルクレーシング プロデューサーの山口氏が愛車に装着した1本、クルマの魅力と性能を引き出す『ボルクレーシングG025』に注目全 15 枚

現代のクルマにマッチするニューモデルを次々デビューさせているレイズのボルクレーシング。同ブランドの企画開発部長である山口さんに、新作ホイールであるG025 18inchで愛車へのマッチングを実施してもらい、そのデザイン性とハイパフォーマンスを語ってもらった。

ボルクレーシングの開発責任者が、自信を持ってすすめる新作「G025 18inch」でマッチングを実践!

レイズのボルクレーシングはスポーツドライビングを目指すユーザーにとって憧れのブランド。スーパーGTなどのリアルレーシングの現場で培った最新のテクノロジーを設計にフィードバックし、高いパフォーマンスを常に発揮し続けるブランドだ。同時にパフォーマンスと両立する豊かなデザイン性を持たせたモデルも充実させている。そんなボルクレーシングが矢継ぎ早にニューモデルを登場させている。クルマの進化に敏感に反応し、最新の車両の魅力を引き出すホイールがボルクレーシングの開発思想の根幹にあったのだ。

ボルクレーシング企画開発部長である山口浩司さんボルクレーシング企画開発部長である山口浩司さん

今回はボルクレーシングの企画開発部長である山口浩司さんに、愛車の「メルセデス・ベンツA250シュポルト」と2021年モデルで18インチモデルが追加された「ボルクレーシング G025」との組合せについて話をうかがった。開発者から見た高性能スポーツホイールの魅力、そして走りへのリアルな影響などについても伺ってきた。

山口さんがプライベートで乗るのは、メルセデス・ベンツA250シュポルト。これまでも数々の車両に乗ってきた山口さんだが、今もっとも自身のフィーリングにフィットするのがこのクルマだという。

「バランス感というのかな、スゴくしっくりくるんです。クルマを自分で操ってる感覚がハンパないクルマなんです」

いろいろなクルマを経験してきた山口さんのお眼鏡にかなった同車はホイールの性能を推し量るにも絶好のクルマだという。

「ハンドリング、ブレーキ、アクセルの感覚なども心地良いクルマです。特にクイックに反応するステアリングは、コーナーリングのラインをきれいにトレースしてくれるので楽しいクルマです。ホイールの良さもリアルに伝わる車両だと感じています」

G025には抑揚のあるフォルムに加え、ありえない部分に存在する“穴”などの強烈な個性が込められる

山口さんの愛車「メルセデス・ベンツA250シュポルト山口さんの愛車「メルセデス・ベンツA250シュポルト

複数のモデルが次々デビューしているボルクレーシングだが、山口さんが愛車に選んだ1本はG025。質実剛健なだけのスポーツホイールでは無く、デザイン性を両立させたのがGシリーズの特徴のひとつ。“むき出しのスポーツイズムからの卒業”を狙ったモデルでもあるのが特徴だ。また、ボルクレーシングの既成概念を打ち破る自由な発想の設計が、見るものもワクワクさせてくれる。

Cセグメントの車両がハイパワー化、4WD化、ブレーキの大型化などを施している昨今。同クラスのスポーツモデルでは定番化されている19インチモデルのG025をまずは先行してリリース。それを受けてよりスタンダードな18インチモデルの要望が高まったことから、今回再追加されたもの。ただし19インチからの単なるスケールダウンでは無く、18インチならではのバランスでデザインし直されているのもボルクレーシングこだわりの設計。

ボルクレーシング G025ボルクレーシング G025

実際にA250シュポルトにボルクレーシングのG025を取り付けてみたデザイン上のフィーリングを見ていくこととしよう。まずはその抑揚の効いたデザインが印象的だ。インセットの関係上、コンケイブの構造は取れないものの、センターパッケージやスポークデザインで奥行きを感じさせるのがこのモデルの魅力。A250シュポルトの足もとに、陰影を付ける効果も持ち合わせていると言える。

さらにG025のアイキャッチとなるデザインが、ウェイトレスホールと呼ばれる処理。スポークの付け根部分に穴を空けるこのデザイン処理は、応力の掛かる部分に“あえて”穴を空けるという高い技術力が求められる加工だ。さらに、ボルトホールをあえてスポークの中心にレイアウトするデザインも独特。こちらもスポークの厚みやコの字断面を採用することで、応力の集中する部分へのボルトホールの設置を可能にした。このようにG025の各部見るとわかる通り、デザイン性と高いパフォーマンスを両立させることができるのも日本有数の高い技術力を持つボルクレーシングならでは。

抑揚の効いたデザインが印象的抑揚の効いたデザインが印象的

リムエッジ部分には約6mmの切削を施しアウトラインを明確化してホイールの存在感を一層引き立てているのも見どころだ。さらにリム部にはG025のモデル名をマシニング処理するなど、高級感漂う加工技術をさりげなく投入しているのもこのモデルの質感を高めている。

ホイール交換だけでステアリングを切る量が変わってくる感覚を実感!

G025を履いたA250シュポルト、デザインチェックの後は走行のフィーリングを語ってもらった。山口さんはワインディングはもとより、岡山国際などのサーキットでもスポーツ走行を楽しむ。実際に自らがハンドルを握るスポーツ走行を通じて、常にホイールとクルマの関係を試し、次のモデルを模索するヒントにしているという。

「ボルクレーシングのホイールはその良さが走り出すとすぐにわかります。特にシャキッとした剛性感が一番の魅力でしょう。もちろん軽さも大切なのですが、足まわりの軽さは少し走ると慣れてしまうところもありますね」

スポークの付け根部分に穴を空けるウェイトレスホールと呼ばれる処理が特徴スポークの付け根部分に穴を空けるウェイトレスホールと呼ばれる処理が特徴

実際にG025の走行フィーリングについても尋ねてみた。

「同じ条件でG025に履き替えて走るとハンドルを切る量が変わってくるのを感じます。フィーリング的には少しハンドルを切るだけでスッとクルマの向きが変わり、曲がっていく感覚です。A250シュポルトの優れたハンドリングがさらに磨き上げられる感覚。これはタイヤの性能をホイールがうまく引き出していることに起因していると考えます」

このようにG025はボルクレーシングの中でもデザイン性を特に重視したモデルとして存在する。しかし剛性感は高めつつ硬すぎず、さらに重量増を抑えて高いパフォーマンスを兼ね備えた。スポーツ走行にも最適なモデルであると共に、デザインと走りを見事に両立させたG025。ボルクレーシングの新しい魅力をより幅広いユーザーが感じるにもぴったりのモデルとなった。

ボルクレーシング プロデューサー山口さんのお墨付き!『VOLK RACING G025 18inch』の詳細はこちら

取材協力:株式会社レイズ、株式会社レイズエンジニアリング

《土田康弘》

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