VWの新型EV『ID.4』、乗員と対話する「ID.Light」採用[動画]

フォルクスワーゲン ID.4
フォルクスワーゲン ID.4全 5 枚

フォルクスワーゲンは2月4日、新型EVの『ID.4』(Volkswagen ID.4)に採用された乗員と対話する「ID.Light」の作動状態を紹介した映像を公開した。

写真:フォルクスワーゲン ID.4

ID.Lightは、ID.4のインテリアのフロントウィンドウ下に配された細いライトストリップで、ドライバーを直感的にサポートするための装備だ。54個のマルチカラーLEDで構成されたID.Lightが、さまざまな光り方をすることにより、乗員とコミュニケーションするという。

例えば、ID.Lightが電話の着信を知らせたり、バッテリー残量を知らせたりすることができる。ID.Lightには、ナビゲーションシステムのルート案内に合わせて、光る機能も備わる。

また、ID.Light は、「ハローID」と呼びかけることで作動するボイスコントロール機能と連動する。このボイスコントロール機能は、日常会話にも対応しており、乗員の問いかけに答える際、ID.Lightが人工の音声に合わせて、発光する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る