Android版モバイルSuica、端末変更やモバイルPASMOとの使い分けが可能に 3月21日リニューアル

山手線
山手線全 2 枚

JR東日本は2月10日、モバイルSuicaを3月21日にリニューアルすると発表した。

[Android版モバイルSuicaの画面]

今回はAndroid版のリニューアルが中心で、フェリカネットワークスが提供する「おサイフケータイアプリ」との連携により、同一端末でモバイルPASMOとの使い分けが可能となるほか、端末の変更も簡単に行なえるようになる。

このほか、iOS版と同様、複数枚のSuica発行や定期券購入時の経路表示改善、「タッチでGO!新幹線」の利用開始登録機能の追加、通知機能の充実も図られる。

これらの機能を利用するには、2月9日から提供されている最新バージョンへのアップデートが必要。

なお、リニューアルに際しては、3月20日11時頃から3月21日7時頃までモバイルSuicaのサービスが停止され、その間は、アプリからのチャージ、定期券・グリーン券の購入・払戻し、機種変更、再発行登録、退会、会員メニューサイトでの手続き、ビュー・エクスプレス特約の申込み、ネットショッピングでの支払い、Suicaポケットの受取りなどができない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  2. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る